2021-05-21 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
○木戸口英司君 最終的決定は政治です。しかし、専門家と政治との間のこの関係性、そして責任、役割ということ、昨年からずっと私も内閣委員会でも大臣と議論してまいりました。模索しながらということは分かりますけれども、緊急事態宣言が出る、あるいはまん延防止等重点措置である、そうでない、解除される、国民にとって大きなことです。
○木戸口英司君 最終的決定は政治です。しかし、専門家と政治との間のこの関係性、そして責任、役割ということ、昨年からずっと私も内閣委員会でも大臣と議論してまいりました。模索しながらということは分かりますけれども、緊急事態宣言が出る、あるいはまん延防止等重点措置である、そうでない、解除される、国民にとって大きなことです。
その人が答えた答えはあるんですけれども、ここで、茂木大臣、経済再生担当大臣として、このタスクフォースの人選、その最終的決定権者はどなたなんですか。
米国政府の立場は、単にその当事国の当時の首脳者が共通の目標を陳述した文書にすぎないものであり、その当事国による何らの最終的決定をなすものではなく、また、領土移転のいかなる法律的効果を持つものではないという見解でございます。 次に、英国政府の立場でございます。
○稲田国務大臣 繰り返しになりますけれども、米側が請求に応じる条件として、その解決が最終的、決定的なものである必要があると外国人請求法に書かれておりますので、そのこと自体は明確にすることは必要でありますが、一方、被害者の遺族等の心情を考えますと、加害者を永久に免責するかのようなそういった文言については、委員も御指摘のとおり、被害者やその御家族の心情への配慮が必要であり、修正等を米側に働きかけるなど、
また、海外の議会で安保法制の成立時期を明言することなど、憲法七十三条二号、外交は内閣の専権事項ということがあるかもしれませんが、最終的決定権は国会に与えております。四十三条一項であります。 昨年は、国会は三カ月も開かれないまま、海外の首脳への説明が優先され、そして、今回もまた同様でございます。
ああいう決定になったことに非難はあるが、当時の会議の空気では、その場の空気も知らずに偉そうなことを言うな、その場の空気は私が予想したものと全く違っていた等々、至る所で人々は、何かの最終的決定者は人でなく空気であると言っているわけです。 これは非常に、山本七平先生というのは本当に保守の論客で、私は大変尊敬を申し上げているんですけど、そして、その中で山本先生はこうおっしゃっています。
こういう激変緩和の措置の最終的決定に当たりましては、事前にパブリックコメントを実施いたしましたが、多くの無線局免許人から賛同意見が寄せられたところでございます。 このようなことから、料額の増加率の上限値を二〇%としたものでございます。
ただ、私に最終的決定権があるわけではありませんので、逆に、ここで何か申し上げることはかえって失礼になると思いますが、そうした小泉議員の御指摘については私も同じ思いを持っておりますので、その際には、大臣や副大臣にとどまらず、政務官の皆さんにも一定の返納をお願いするべく最終的な調整をさせていただきたいというふうに思います。
最終的決定権は内閣であることはもう御承知のとおりです。 そこで、なぜ刷新会議をこのように使っているかということです。 もう林さんも御存じのように、要するに財政って、財務省というのは各省と平等なんですね。平等であるから限界があるんですよ。ですから、より上の機関である行政刷新会議と緊密に協力しながらやっております。
先日の協議はあくまで、今後のミサイル防衛のシステムを考えていくに際して、当然、政治的意思決定、どの程度までやるかという最終的決定をまだいただいていませんので、仮にこういう場合にはシステム的にこういうようなソフトウエアなりお互いの結びつきが必要であろうということのあらあらな議論をしたというのが実態でございます。
もちろん現時点では、横田についても岩国についても何らの最終的決定は行われておりませんけれども、例えば平成十五年には、日米首脳会談を受けまして政府、関係省庁と東京都の実務的な協議の場として連絡会をつくっている、これが横田であります。また、岩国につきましては、地元の要望を踏まえて、民間空港再開について日米合同委員会の施設調整部会というところで協議をしている。
要するに、地方大学では、短期大学が四年制に改編していくというときに、理事会または教授会で詳細な手続を踏んで、これはそういう意味では極めて民主的なところでありましたけれども、ほとんど新しく四年制の大学になるということが、最終的決定を残すのみという段階で、評議員会にかけて、そこの評議員の同窓会の連中が、その何々短大の伝統を無視するのかという形でけったわけですね。
これは、各有識者の方々にNHKの経営について最終的決定をお願いしている機関でありますし、そのほか情報公開をしておりますし、情報公開を審議する委員もありますし、また会計検査院、今度は監査法人にも検査をお願いする。
○高橋政府参考人 本条約におきます協議とは、五条一項に掲げる事項に関しまして、政府の最終的決定の前に、使用者とそれから労働者の代表者に意見を表明する機会を与えるということを意味しておりまして、協議を行う政府は、使用者及び労働者の代表者と何らかの合意に達することを義務づけられてはおりません。
国家意思の最終的決定権が国民になければいけないということです。この自由主義と民主主義はセットで守り、発展させなければなりません。 その際、現行憲法の天皇制をどうするかという議論がなされると思いますが、象徴天皇制を大切にしながらも、現行憲法「第一章 天皇」の部分は、「第一章 国民」とすべきだと考えます。
内閣というのは、国民から選ばれた内閣総理大臣が最終的決定を下すのです。だから、法制局がそう言っているがと言うのは、これは政治家の逃避ですよ。法制局の皆さんがかわいそうだ、ねえ、津野さん。いや、あなたに聞いていない、かわいそうだと言っているのです。 そこで、総理、もしこれをやろうとしたら、総理は今までの総理と違うところがある、御自身で決断をして実行できるというところが今までの総理と違いますよ。
○国務大臣(森山眞弓君) 法律上の問題点は残りましたけれども、政府としての最終的決定は当然、総理の御判断によるわけでございますので、それで正当な決定であるというふうに思います。
そこでの、代表ということの性質をめぐる問題の核心は、議会代表者を国民の中のエリートの集団というふうに見立てて、国政の最終的決定を挙げて代表者にゆだねることこそが民主主義の理念であるのか、それとも、理念としては本来は国民こそが最終的決定権を持っているけれども、現代国家の規模を考えますと、技術的に主権の行使をひとまず代表者にゆだねていると見るべきなのかということにあるのでございますが、この問題に対する結論
○国務大臣(高村正彦君) 勧告は勧告として受けとめますが、最終的決定権は主権国家たる日本が決めていく、こういうことでございます。
○青木国務大臣 この問題につきましては、私も再三質問を受けましてお答えをいたしておりますが、私は、三月二日の会議で、委員長も出席され、全委員も出席された場で決定されたことが最終的決定だと考えておりまして、以前に、それまでには私も個人的な見解としていろいろ申し上げましたけれども、最終的には、その決定を私も内閣の一員として重く受けとめなければいけない、そのように考えております。